【15.衛霊公篇】
01:衛の霊公、陳を孔子に
02:賜や、女は予を以て多
03:由、徳を知る者は鮮し
04:無為にして治むる者は
05:言忠信、行篤敬ならば
06:直なるかな史魚。邦に
07:与に言うべくして、之
08:志士仁人は、生を求め
09:子貢、仁を為すことを
10:顔淵、邦を為むること
11:人遠き慮り無ければ、
12:已んぬるかな。吾未だ
13:臧文仲は其れ位を窃む
14:躬自ら厚くして、薄く
15:之を如何せん、之を如
16:群居終日、言、義に及
17:君子は義以て質と為し
18:君子は能無きを病う。
19:君子は世を没するまで
20:君子は諸を己に求め、
21:君子は矜にして争わず
22:君子は言を以て人を挙
23:子貢、問いて曰く、一
24:吾の人に於けるや、誰
25:吾は猶お史の闕文に及
26:巧言は徳を乱る。小を
27:衆之を悪むも必ず察す
28:人能く道を弘む。道人
29:過ちて改めざる、是を
30:吾嘗て終日食わず、終
31:君子は道を謀りて食を
32:知之に及ぶも、仁能く
33:君子は小知せしむべか
34:民の仁に於けるや、水
35:仁に当たりては、師に
36:君子は貞にして諒なら
37:君に事うるには、其の
38:教え有りて類無し。
39:道同じからざれば、相
40:辞は達するのみ。 、
41:階なり。席に及ぶ。子
データ数=41