【07.述而:第06】
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子曰。志於道。據於德。依於仁。游於藝。
子
し
曰
のたまわ
く、
道
みち
に
志
こころざ
し、
徳
とく
に
拠
よ
り、
仁
じん
に
依
よ
り、
芸
げい
に
游
あそ
ぶ。
先師がいわれた。――
「つねに志を人倫の道に向けていたい。体得した徳を堅確に守りつづけたい。行なうところを、仁に合致せしめたい。そして楽しみを六芸に求めたい」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、みちにこころざし、とくにより、じんにより、げいにあそぶ。