【07.述而:第07】
◀Back
Next▶
読み上げ
子曰。自行束脩以上。吾未嘗無誨焉。
子
し
曰
のたまわ
く、
束
そく
脩
しゅう
を
行
おこな
うより
以
い
上
じょう
は、
吾
われ
未
いま
だ
嘗
かつ
て
誨
おし
うること
無
な
くんばあらず。
先師がいわれた。――
「かりそめにも
束
そく
脩
しゅう
をおさめて教えを乞うて来たからには、私はその人をなまけさしてはおかない」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、そくしゅうをおこなうよりいじょうは、われいまだかつておしうることなくんばあらず。