【07.述而:第22】
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子曰。天生德於予。桓魋其如予何。
子
し
曰
のたまわ
く、
天
てん
、
徳
とく
を
予
われ
に
生
しょう
ぜり。
桓魋
かんたい
其
そ
れ
予
われ
を
如何
いかん
せん。
先師がいわれた。――
「私は天に徳を授かった身だ。
桓魋
かんたい
などが私をどうにもできるものではない」(下村湖人『現代訳論語』)
しのたまわく、てん、とくをわれにしょうぜり。かんたいそれわれをいかんせん。