やさしい建築見積　建具表の入力

スタート 見積コンパネ 見積鏡登録 部位名称入力 建具表の入力 図面の拾い出し 仕上表の入力 設備類の入力 工種別に変換 見積雛型作成 簡単拾いEX 見積修正 見積鏡修正 見積書印刷 データの連携

• 見積積算手順

  見積鏡登録⇒部位名称入力⇒建具表の入力⇒図面の拾い出し⇒仕上表の入力⇒設備類の入力⇒工種別に変換

• 入力情報の詳細

  建具本体の情報を上段に入力します。そして各々の建具に対する付帯事項（ガラス、枠材、面材、塗装等）は
  下段で詳細を設定します。

  • 建具本体の入力（上段）
    名称・仕様
    図面の建具記号を入力します。（例）ＡＷ１、ＷＤ１等々
    形状・規格
    入力を笑楽すると建具のW寸法、H寸法が自動表示されます。
    数量
    単位がヶ所になっているのは例えば両開きドアーも1ヶ所とする事を意味します。
    幅(W)、高(H)
    こちらの入力情報が形状・規格欄に転記されます。
    CD1、CD2
    先に入力した部位名称のコードを入力するとその名前も表示され当該建具が２つの部屋を仕切っている
    事を示しています。窓の場合は部屋と外壁、ドアーの場合は部屋と廊下等となります。
    建具区分
    0～9の値で下記のように建具形状を表現します
    1=吐き出し窓
    2=壁の中央にある窓
    3=天井に接する窓
    4=床から天井までの窓
    5=出入口の扉
    6～8=現在は未使用
    9=トップライトを示し開口面積を天井から減ずる
    0=サッシの内側の障子のように面積を2度減じないために建具区分=0を使用する
    
  
  
  • 付属情報の入力（下段）
  名称・仕様
  建具に付属する枠材やガラスの詳細、塗装に関する情報が設定出来ます。
  入力行のCode部分で右クリックするとポップアップメニューが表示され
  「検索：建具」のクリックで建具付属要素を検索画面から選択入力できます。
  形状・規格
  特に入力は必要ありません・
  数量
  ガラスや建具面の塗装の場合は単位が㎡でW寸法×H寸法から算出した数量が表示され
  枠材等の単位mについては4方の長さが表示されます。