連絡先情報

通常の場合は「お問合わせ」にてメールでご意見・ご質問をお受けしております。
お急ぎの場合は下記へご連絡をお願いします。(平日の9:00から17:00まで)
東京都目黒区目黒2-11-5(〒153-0063)
株式会社建匠 担当:辻隆夫
 電話:03-3493-8666(FAX:03-3493-8664)

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お得な情報

「やさしい建築見積」をインストールして動作検証中の方には1物件限定で既存の見積ファイル(エクセルその他)のデータ変換を行い、当システムにて実績データによる動作確認をして頂けるサービスを実施中です。ご遠慮なくお申し付け下さい。

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見積Viewerとは

一般的に建築見積は施工業者側の都合で工種別見積形式が使われています。同じ工事種類(工種)は一括りにして㎡単価で表示されますが、その内容はリビング、廊下、寝室・・等の合算となっていて見積書類では詳細が不明の場合がほとんどです。この点を解消すべく見積Viewerを導入して頂ければデジタル情報の提供により、画面で自由に詳細データを確認する事ができます。

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Network利用法

複数の社員が見積を手分けして作成したり、他の担当者の見積を共有する為にはデータを一元管理するネットワーク体制が必須です。ネットワーク体制を実現する為に2セット目からは料金を半額として提供します。サーバーが稼働中であればシンクライアント的に外部からVPN接続等で見積システムを操作する事が可能です。

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部位別・工種別見積とは

通常取引されるものの中で一番高額でありながら、建物の価格表示(見積)は建設業の業務形態に縛られ、顧客には理解しづらい書式で提示されてきました。今まで欠落していた”顧客の目線”による見積(部位別見積)と従来形式(工種別見積)とが連動して操作できる画期的な見積ソフトです。

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数量積算の方法

画像化した平面図で部屋の角をマウスでクリックして順次1部屋を1周する。平面積、周長が得られ天井高から壁面積が算出される。壁面積についてはあらかじめ登録した窓、出入口の開口部情報により差引され正確なネット壁面積が算定される。天井面積については勾配の有無で面積の伸長が自動計算される。
当然ながら開口部の情報から開口部の面積(ガラスや塗装の面積を示す)や長さ(枠材の見積、その塗装費)の積算資料を自動生成する。巾木、廻縁の長さも自動積算される。

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建築知識2012年6月号

コスト分析として仕上げ編の合成単価に着目し、仕上げの変化による見積金額の変動を図示解説した。本来建築費は矩計図に記載された工法に準じて積算されるのであるが、住宅メーカ仕様の建物のイメージが浸透して矩計図のない設計図が多く、見積を依頼された施工会社による推定矩計図にて積算されるため見積額に大きな差が出る事がある。誌面ではビニールクロス貼りと珪藻土塗り仕上げのコストの差を合成単価を分解した解説で詳しく提示している。

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建築知識2014年6月号

標準的な都市型住宅で仕上げグレードによる3パターンについて比較分析を行った。分かり易く坪50万、坪70万、坪100万程度の仕上住宅を想定して比較検討の資料(見積書)を作成した。
この3パターンはやさしい建築見積のサンプルデータとして登録してあるのでご確認下さい。

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振込先情報

お振込みはお手数をお掛けしますが下記のいずれかの口座までお願いします。
尚、振込手数料はご負担頂きますようお願いします。

【取引先A】【取引先B】
銀行名三菱UFJ銀行ゆうちょ銀行
支店名目黒駅前支店(104)0一八(018)
口座種類普通普通
口座番号071392710110 1380147
口座名義カブシキガイシャケンショウカブシキガイシャケンショウ

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建築見積が不明朗と思われている原因と対応策

  1. 経費についての考え方

    一般的に原価(コスト)に対し種々経費と利益を乗せて売価(プライス)を設定する。建築見積も同様で当システムでも原価と売価を明示しながらシミュレーションを実行している。そして最後に計算された総額に対して15%から30%程度の経費を再計上する場合が多い。
    この最後の経費が各社ばらばらで金額にかなりの違いがあり不信感の大きな原因となっている。

    対応策として
    1. 売価=原価として実質経費分をそのまま経費とする方法

      この場合経費率25%から30%などとなり不信感が消えないので、現場経費という項目を設けて現場事務所費、通信費、従業員給与、車両運搬費・・・を計上し諸経費は5~7%程度にする事が多い。大手ゼネコンはほとんどこの方法のようだが、住宅などの小規模工事の場合は作業員給与や固定経費を特定するのが難しく、現場+本社経費として一括計上にしてしまうので不信感(経費が高いとの批判)の解消は得られないと思われる。

    2. 売価=原価+経費+利益として最後の経費の項目を無くす方法

      この方法はコストとプライスの関係から合理的であるがあまり使用されてこなかった。
      原価と売価の乖離により原価管理の気持ちを弛緩させるので厭われたのかもしれない。

    3. 上記の折衷案として売価=原価+利益として最後に全体の経費を計上する方法

      これが一般的に広く使用されている方法である。経費が25%から30%にならず10%前後で計上できるので広く採用される理由である。


  2. 見積明細に1式で計上したり、明細が分かり難い項目がある

    機器類の取付工事費の1式での計上、大工工事の手間賃を延床面積に対して18,000円/m2とか、電気工事で配管材料のm単価やコンセントの1個当たり単価を極めて細かく正確に計上しながら電工労務費は1式600,000円といったアンバランスな明細書を提示している場合がある。
    これらの場合、コンセントの増減や大工工事を変更した場合の変更額の提示に納得が得られず不信感が生じる。

    対応策として
    1. 大工手間を細分化(部位別の積算数量に対する大工手間を明記)して表示するので追加変更にも矛盾なく対応できる。
    2. 電気工事についてはコンセントやスイッチを1か所当りの単価で表示する事で部分別見積にも対応して不明朗さの解消を図る。

  3. 工種別見積書の弊害

    バルコニーの金額が基礎工事、鉄骨工事、木工事、塗装工事等に分散計上され非常に分かりづらい。下請け業者への発注処理には欠かせない分類方法だが顧客に対しては決して適当な見積とは言えない。部分別見積が威力を発揮するものと考えている。


    東京都目黒区目黒2-11-5
     株式会社 建 匠  辻 隆夫 お問合わせ
      電話:03-3493-8666

 

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